防犯カメラを設置するポイントは?

2023.04.20

防犯カメラを設置するポイントには以下のようなものがあります。
 
まず、防犯カメラには、屋内用、屋外用、暗視機能付き、防水・防塵性能があるものなど種類があります。そのため使用目的や使用場所に適した防犯カメラを選ぶことがとても重要です。
 
適切な防犯カメラを選んだら、次に行うのが設置場所です。
 
防犯カメラの設置場所は、犯罪のリスクが高い場所や盗難被害が起きやすい場所が最適。ただし、設置する場所によっては、法律に違反することがあるので注意が必要です。
 
どのような場所に防犯カメラを設置すると法律違反となるのかというと、隣家や道路などのプライバシーに関わる場所への設置です。プライバシーを侵害するつもりはなくても、そのように認識されることもあるので注意が必要です。
 
設置場所を決めたら、設置場所を最大限にカバーするためにカメラの角度を調整します。
 
防犯カメラはただ設置し、リアルタイムに設置した場所を確認する以外に、映像として保存しておくことが大切です。防犯カメラで録画された映像は、犯罪の証拠になります。映像を保存するための記録装置を用意することで、映像の保存や確認ができます。
 
セキュリティを強化するために防犯カメラを設置する場合は、カメラ自体のセキュリティも重要です。不正侵入や破壊行為からカメラを守るために、適切なセキュリティ対策を行いましょう。
 

EVコンセントとは?

2023.03.20

EVコンセントは、Electric Vehicle(電気自動車)の充電に使用されるコンセントのことで、EV専用コンセントやEV充電器とも呼ばれています。
 
EVコンセントには種類がいくつかあります。
 
その種類は、Type1、Type2、CHAdeMO、CCS(Combined Charging System)などと呼ばれる規格となっています。この規格は、自動車メーカーや地域によって異なります。

EVコンセントの特徴は、一般家庭のコンセントと比較すると、高電流・高電圧の充電が可能である点です。また、充電スピードは充電器の出力や車両側の回路充電によって異なりますが、通常の家庭用コンセントに比べて早い充電ができます。
 
ただし、EVコンセントの使用には一般家庭のコンセントとは違った注意点があります。
 
まず、正しい充電器を使用する必要があることです。また、EVコンセントの設置には電気工事士の資格が必要な場合があります。 適切な知識を持った専門家に相談し、安全な充電環境を整えることが、事故を未然に防ぐうえでもとても大切です。
 
EVコンセントは、近年ますます普及している電気自動車の充電に不可欠なインフラストラクチャーとなっており、充電スポットの整備なども進められています。
 

EVコンセントを設置する注意点は?

2023.02.20

EVコンセントを設置する場合の注意点はまず、電気工事士の資格を保持している専門家に設置の相談から設置までを依頼することです。
 
EVコンセントによっては、電気工事士としての資格を必要としなくても設置できるケースもありますが、基本的にEVコンセントは、高電圧・高電流の充電を行う装置なので、それらを安全に設置できる知識と技術のある専門家に依頼することが何よりも大切です。
 
EVコンセントを設置する場合は、適切な回路保護器を設置することが必要となります。
 
回路保護器は、過電流や漏電が発生した場合に電気を遮断する役割を持つもので、日常的にEVコンセントの使用を開始する中で、EVコンセントからの危険な事故を未然に防ぐことができます。
 
EVコンセントは1種類だけではなく、Type1、Type2、CHAdeMO、CCSなどの規格があります。EVコンセントを設置する前に、車両の仕様を確認し、規格にマッチしたものを間違えずに選択する必要があります。
 
EVコンセントを設置する場所としては、雨風や日光にさらされない場所を選ぶことや、充電中は長時間停車するため、他の車両や歩行者への影響を最小限に抑える場所の選定が必要です。また、充電中はコンセントや充電器周辺の温度が上昇するため、設置場所が過熱することがないように注意することも忘れないようにしましょう。
 
設置したEVコンセントは、定期的な点検やメンテナンスを行い、コンセントや周辺設備の状態を確認する維持管理にも注意が必要です。
 

【総社市】コンセントは増設可能!生活に欠かせないコンセントの種類

2023.01.20

「模様替えをしたらコンセントが届かない!」こんな経験はありませんか。

そんな時にはコンセント増設がおすすめです。

 

◇ コンセント工事は3種類

・ コンセント自体を増設する

コンセプトを希望する場所に新しく設置します。

同じ電圧であれば建物内どこからでも配線を分岐して設置することが可能ですが、電気配線工事が必要です。

 

・ コンセントの差込口を増設する

プラグを差し込むための差込口の数を増やすための工事です。

コンセントの部品を交換するだけなので電気配線工事は必要ありませんが、電気容量を超えるとブレーカーが落ちるため注意が必要です。

コンセントは使用する電気機器によって適している形があり、工事をする際には電気機器に適したコンセントを設置しましょう。

 

・ 電圧を変更する工事

日本では一般家庭の電圧は100Vです。

しかし、IH機器やEVコンセントなど中には200V仕様の機器もあり、100V対応のコンセントに200V仕様の電気機器を使うとブレーカが落ちてしまうため電圧を変更しなければいけません。

最近の分電盤であれば比較的工事が簡単ですが、古い分電盤の場合は分電盤ごと取り換え工事が必要です。

 

総社市で電気工事ことなら、まずは小西電工にご相談ください。

 

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【倉敷市】EVコンセントを設置する時のポイント

2022.12.20

EV車やPHEV車が普及しEVコンセントの設置を検討する方が増えています。

そこで、ここではEVコンセントを設置する前に知っておきたいポイントを解説しています。

 

◇ なぜEVコンセントが必要なのか

通常使用しているコンセントでEV車を充電するればいいと思われがちですが、安全のためにはEVコンセントが必要です。

理由は「規格」と「出力」です。

EVコンセントは専用のプラグに対応していて、通常使用するコンセントでも通電していますがロック機能が働かず、差込口が合っていないプラグは火災の原因になります。

また、通常のコンセントはEVコンセントの比べると出力が弱く、充電するのにかなりの時間がかかってしまいます。

 

◇ 設置する場所の環境を確認する

自宅にEVコンセントを設置する場合、マンション等の集合住宅であれば大家さんや管理組合の了承が必要です。

また、戸建てでも自宅の分電盤の状況や分電盤から駐車場のEVコンセントを設置する場所への距離によっても工事工程が異なります。

まずは、業者に依頼をして現地調査をしてもらいましょう。

 

小西電工では岡山市、倉敷市、総社市周辺を中心に電気工事を施工しており、EVコンセント設置も対応可能でございますので、どうぞお任せください。

 

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